“リケジョ”ストリッパーで話題に 若林美保さんは今も現役

公開日: 更新日:

 だが、好事魔多し。

「知人にお金を貸したら、いつの間にかドロン。都内でマンションを買えるほどだまし取られました」

 その後、所属事務所の変更に伴い、浅草ロック座へ移籍。それでも地方の劇場では、ギャラの未払いに泣かされたこともあったという。

 ただ、嫌なこともあったけど、それ以上にうれしいことがたくさんあった、と若林さん。

「今の仕事は私にとって天職。楽しくてしょうがないですね。オファーがある限り、ステージに上がり、イベントに出たいと思っています」

 8月は3日から5日まで札幌で一日店長やイベント、15日が落語家の快楽亭ブラックらと都内のお江戸日本橋亭で行われる「カルト寄席」に出演予定だ。

「詳細は、私の公式ブログ『仏座(ほとけのざ)』をご覧ください。お待ちしています」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド