転機は2年前 “あやまんJAPAN”あやまん監督は事務所社長に

公開日: 更新日:

 2010~11年ごろ、「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」などとワケのわからない歌を歌いながら下品に踊る、女性宴会盛り上げ集団“あやまんJAPAN”がテレビを賑わせていた。あまりのお下劣さにアッケにとられたものだが、最近、見かけない。グループを率いていたあやまん監督(37)、今どうしているのか。

 東京メトロ・茅場町駅そばにある日刊ゲンダイのオフィスにラフな白いTシャツ、キャップ姿でやって来たあやまん監督、「ちょっと着替えていいですか?」と言ってバッグから取り出したのは、清楚系の花柄のワンピース。

婚活中なんで、こっちで写真を撮ってもらいたくて」

 おや、お下劣路線から方向転換か。

「いえ、相変わらず、下品な宴会芸はやってますよ。ワタシたちはもともと六本木で飲んで騒いでいた素人に毛が生えただけのような集団。ブームが終わってからは活動休止状態で静かに暮らしてましたけど、2年前、『有吉反省会』(日本テレビ系)っていうバラエティーに出て有吉(弘行)さんや視聴者の方に励ましていただいたのをきっかけに、所属してた芸能事務所をやめ、『あやまんJAPAN株式会社』を立ち上げ、ワタシは代表取締役社長として新しいメンバーを集め、またガンバってます。原点回帰、ですね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  4. 4

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  5. 5

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  1. 6

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  2. 7

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  3. 8

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  4. 9

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  5. 10

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  2. 2

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  3. 3

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  4. 4

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    だから高市早苗は嫌われる…石破自民に「減税しないのはアホ」と皮肉批判で“後ろから撃つ女”の本領発揮

  2. 7

    中居正広氏vsフジテレビは法廷闘争で当事者が対峙の可能性も…紀藤正樹弁護士に聞いた

  3. 8

    ユニクロ女子陸上競技部の要職に就任 青学大・原晋監督が日刊ゲンダイに語った「野望」

  4. 9

    吉岡里帆&小芝風花の電撃移籍で様変わりした芸能プロ事情…若手女優を引きつける“お金”以外の魅力

  5. 10

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及