“テニスの女王”S・ウィリアムズ トップレスで熱唱したワケ
10月は世界的な乳がん啓発月間だ。そのタイミングで“女子テニスの女王”セリーナ・ウィリアムズ(37)がインスタグラムにトップレス動画を投稿し、話題を集めている。写真はそのひとコマだ。
動画でセリーナはオーストラリア出身のロックバンド「ディヴァイナルズ」のヒット曲「アイ・タッチ・マイセルフ」をカバーしている。
ボーカルのクリッシー・アンフレットは乳がんに侵され、2013年に53歳の若さで逝去。この曲は乳がん早期発見などへの意識を高める運動のテーマ曲として使われている。
セリーナは「普段やり慣れないことをするのは不安でした。でも、肌の色に関係なく世界中の女性に関係のある問題だから、ぜひやりたかった」と書き込んでいる。