紗倉まな直撃「AVデビューは職業体験みたいな感じでした」

公開日: 更新日:

  ◇  ◇  ◇

 自身の生業を「えろ屋」と表現しているが。

「コンプライアンスの問題でセクシー女優などと言い換えられてしまうので、それに代わる名前はないかと考えました。“○○屋”っていうのも下町感あふれていていいかなと思いまして」

 18歳でAVデビュー、AV界の“はえぬき”だ。

「応募したのは高専の環境都市工学科4年生の時で、インターンや職業体験みたいな感じでした。ただAV女優は需要がなければ難しいので、本業になるとは思っていませんでした」

 新著ではAVでの8年を経て書けることもあったとか。

「たとえば『恋人はいません』という回答はどうなんだろうって問題提起させていただきました。アイドルなら純粋無垢、性の匂いをちらつかせないというのは世界観として筋が通っていると思うんですが、“えろ屋”はこんなにも露骨に性を見せているのに、なぜ恋愛事情をオープンにすべきではないのか? など、昔は“言わないのが当たり前”と思っていたことも書きました」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方