歌舞伎町からやってきた野田にとって六本木は異国だった
![伝説の店「キャンティ」/(C)日刊ゲンダイ](https://admin.nikkan-gendai.com/img/article/000/261/464/6895aa49a896d12fe002f3ff25fc237520190906143526075_262_262.jpg)
「六本木の遊び人たちとは接触はありました。でもなんかこれは違うなと思いました。僕はそれよりも成城のほうで遊んでましたから。あちらのお坊ちゃまたちとお付き合いするっていうのがすごく楽しかったんですよ。たとえば黒沢明監督の息子とか」
六本木は野田青年にとっては遠い街だった。
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