<54>内縁関係のトラブルで店にガソリン…大やけどの重体に
夫を亡くし、居酒屋を畳んだ初代一条さゆりは、大阪・釜ケ崎でスナックや立ち飲み屋を開くが、どれも長続きしなかった。最初はどっとくる客も、彼女の酒癖の悪さから姿を見せなくなる。
1988(昭和63)年7月1日に知人が釜ケ崎で居酒屋を開き、一条はこの店で働き始める。日給800…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,142文字/全文1,282文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】