ジャンポケ斉藤 性的暴行の裏に“ロケバスという死角”…車載カメラなく、着替え用カーテン閉めきり
■ドライブレコーダー義務化も…
関係者の話は続く。
「車種はハイエースのグランドキャビンだったそうです。バスの事故が問題となった2、3年前から、ドライバーが居眠りなどをしていないかを確認するため、今のマイクロバスには、車内カメラの設置が義務化されているので、車の前方から後方に向かって車内の様子を撮影するドライブレコーダーが取り付けられているんですが、ハイエースなので、車載カメラはなかったそうです。中の様子が見えないように、着替え用のカーテンを閉めきっていたそうです」
暴行の内容は「口腔性交」だったと報じられているが、カーテンで閉め切った空間で短時間で事に及んだようだ。「週刊文春」によれば、ロケを終えた数日後に、被害女性が警察に斉藤からの性被害を相談したことで事件が発覚。同意はなかったとして、斉藤について、「許すことは絶対にできません」と話しているという。
「何十年もロケバスのドライバーをやっていますが、車内でこんなことが起きたと聞いたのは初めてですね。かつて1度だけ、エキストラ同士が車内でそういう事をしていたということがありましたが、それも同意のことだったようですしね……。いずれにせよ、被害に遭った女性のことを思えば、残念な話でしかありませんよ」(前出のロケバス関係者)