【胃潰瘍】検査結果を待つ間、コーヒーの味がわからず…

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 病状の進行(胃粘膜の欠損度)によって、4段階に分類されている。大橋さんは幸い、まだ「軽度」の症状だったが、最悪、ステージ4になると胃に穴が開くという。

 勤め先の人事問題で、大橋さんはこの半年ほどストレスがたまっており、同僚たちと毎晩のように深酒をしていた。

「医師から酒もほどほどにと言われましたね。ほかにも、コーヒーや香辛料を多く含む食べ物、飲み物の過剰摂取は避けてくださいとも注意されました」

 検査費用は自己負担で約6000円だったが、大橋さんには自分の命を考えさせられる価値のある検査だったそうだ。

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