「ウォークバランスティーチャー」 長年の“歩き癖”を修正

公開日: 更新日:

 どんなに気をつけていても、長年の“歩き癖”は体に微妙なゆがみをもたらす。体がゆがめば健康もゆがむ。というわけで、今回は「つけるだけでバランスの取れた歩行スタイルへナビゲート!」とうたった商品を試してみた。

 簡単にいえば、足指の間に噛ませるO脚矯正ゴムだ。ムニュムニュした素材は非常に伸びがいいコンニャクのよう。これをつけることで足指がグイッと踏ん張る「つかみ歩行」になり、足裏の内側を使う歩行をすることで、大臀筋、内転筋、腓腹筋の使用量がアップするそうだ。

 しかし、実際これをつけて歩いた感想は「痛い」の一言。あくまで個人の感想だが、地面に足が着くたびに人さし指、中指、薬指が下から圧されて骨に響く。靴はゆるめのフラットシューズなのに1歩目からズキンときて、5時間つけ続けたら、翌日は足の調子が悪くなった。

 ただし、家の中をうろうろする分には全く痛くないので、室内用として密かに筋肉を鍛えたい。★★(3つが満点)




■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方