5時間以上テレビを見る人は肺塞栓症に注意 死亡リスクも
中央値で19.2年の追跡調査の結果、1日のテレビ視聴時間が「2.5時間未満」と比べて、「5時間以上」の人では肺塞栓症による死亡リスクが2.5倍、統計的にも有意に多いという結果でした。「2.5~4.9時間」の人では1.7倍多い傾向にありましたが、統計的な有意差はありませんでした。
テレビを長時間視聴する習慣のある人は、足を動かしたり立ち上がったりするなど、同じ姿勢を取り続けないよう注意が必要だと思われます。