ナンvsご飯 カレーと一緒に食べるならどっちがへルシー?
すっかり秋めいてきました。急に気温が下がったため、体温調整がうまくできず、風邪をひきそうな人もいるのではないでしょうか? そんな時は、体が芯から熱くなる料理を食べましょう。ランチの定番カレーですが、スパイスは体の中から温めてくれる効果が期待できます。最近は本格的なカレー屋も増えていて、ナンやご飯が選べるところが多いです。今回は「ナン」と「ご飯」の対決です。
まずはエネルギーを見てみましょう。ナン1枚はボリューム満点に見えますが、案外軽い。約100グラム当たり262キロカロリーです。これに比べ、ご飯大盛り1杯(約200グラム)は336キロカロリー。
次に脂質の割合です。ナンは約30%に対し、ご飯は3%しかありません。ナンは小麦粉や水、塩、酵母を主原料に、お店によってヨーグルトや卵、油脂などを入れて作るため、高カロリーになることも。ご飯は水を入れて炊くだけなので、ヘルシーです。
最後に塩分。ナンは1枚当たり1.3グラムで、ご飯はゼロ! これもナンやご飯が何からできているかでわかります。