身だしなみ調査で1位 気になる鼻毛処理は入口から1cm以内

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 なるほど、カッターなら、鼻毛用の“ひげ剃り感覚”で使いやすい。

「注意したいのは、剃り過ぎです。鼻毛は、細菌やウイルス、花粉など、異物の侵入を防ぐほか、鼻の内部の湿度を保つ働きもある。気持ちいいからといって、奥までごっそりと剃ってしまうのはよくありません。カットするのは、鼻の入り口から1センチで十分です」

 鼻毛処理は大した手間ではないが、忘れがち。トイレなどのふとしたときに、ちょろっと見えたりして、カッターもなくて慌てて抜いた。そんな経験はあるはず。ドジを防ぐ“奥の手”もあるそうだ。

「レーザー脱毛です。これも鼻の入り口の周りのみにレーザーを照射。何回か施術すると、反応のいい人だと、半永久的に脱毛できます」

 料金はクリニックによって異なり、複数回で合計数万円は覚悟したい。たかが鼻毛、されど鼻毛だ。どのアイテムや施術を望むかは人それぞれでも、少なくとも抜くのはやめにしよう。

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