激痛2度 アントキの猪木が腰椎椎間板ヘルニアとの格闘語る

公開日: 更新日:

 ところが18年の春、2回目の大きな痛みに襲われました。少し腰に違和感があったので軽くほぐそうと思って行った近所のマッサージ店でそれは起こりました。「4番と5番にヘルニアの経験がある」と告げたのに、上から押されてしまって、「大丈夫かな」と思っていたら案の定、起きて立ち上がった途端にビリビリーッ! と……。 迷わず病院に行くと「手術ですね」と言われ、設備のある病院を紹介されました。でも行った先がいい加減で、「よし、すぐ手術だ」という割には名前も覚えてくれないし、「え~っと何番と何番でしたっけ?」と患者に聞いてくる始末。医師の対応があまりにも不安だったので、すぐさま昭和大学病院でセカンドオピニオンを受け、そこで手術の日取りまで決めたわけです。

“ゴッドハンド”を紹介されたのはその後、たまたま日本プロスポーツOB連盟の会長にお会いする機会があって、近々ヘルニアの手術をするという話になった時でした。

 会長自身がそれで治ったというセラピーとマッサージを合わせたようなフローメソッドというものがあり、その考案者である門眞央杏子さんを紹介してくれたのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ吉井監督が佐々木朗希、ローテ再編構想を語る「今となっては彼に思うところはないけども…」

  2. 2

    20代女子の「ホテル暮らし」1年間の支出報告…賃貸の家賃と比較してどうなった?

  3. 3

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 4

    「フジ日枝案件」と物議、小池都知事肝いりの巨大噴水が“汚水”散布危機…大腸菌数が基準の最大27倍!

  5. 5

    “ホテル暮らし歴半年”20代女子はどう断捨離した? 家財道具はスーツケース2個分

  1. 6

    「ホテルで1人暮らし」意外なルールとトラブル 部屋に彼氏が遊びに来てもOKなの?

  2. 7

    TKO木下隆行が性加害を正式謝罪も…“ペットボトルキャラで復活”を後押ししてきたテレビ局の異常

  3. 8

    「高額療養費」負担引き上げ、患者の“治療諦め”で医療費2270億円削減…厚労省のトンデモ試算にSNS大炎上

  4. 9

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 10

    松たか子と"18歳差共演"SixTONES松村北斗の評価爆騰がり 映画『ファーストキス 1ST KISS』興収14億円予想のヒット