ワクチン接種後死亡751事例から学ぶ「自身で結果を受け止める覚悟で慎重に判断を」医師が助言
「ワクチン接種後に751件もの死亡が報告されているのになぜワクチン接種と死亡の因果関係を認めないのか不思議に思っている方もおられるでしょう。しかし、専門家といえどもワクチン接種と死亡の因果関係を科学的に証明するには年単位のデータがあっても難しく、現時点ではなおさらです。逆に言うと、関連がまったくないと断言するのも難しい。だからこそワクチン接種は自身でその結果を受け止める覚悟で、慎重に判断する必要があるのです」
例えば、ワクチン接種から亡くなった日の分布を見ると、死亡全体の4割近くが接種から4日間に集中している。因果関係がまったくなければそうならないのではないか。
また、ファイザー社製ワクチン接種後に死亡した746件の症状の概要に記載された死因等の中に「状態悪化」が40件以上記載されている。これはワクチン接種が引き金になった可能性もあるのではないか。
高血圧、糖尿病、慢性心不全により投薬治療を受けていた78歳男性は2回目接種を受けた翌日に慢性心不全の急性増悪で亡くなった。拡張型心筋症で抗凝固薬を服用していた71歳男性は2回目接種の当日に拡張型心筋症の状態悪化で帰らぬ人となっている。