大掛かりな手術か低侵襲か…どちらかしかできない医師が増えている
外科手術も、いわば病気との闘いです。病気に勝つためのさまざまな手だてが模索され、技術の進化によって詳細な“設計図”が手に入るようになり、正真正銘の局地だけで闘って病気を治すという治療に変わってきているという印象です。
いずれにせよ、これからの医療が患者さんにとって有益でしかない方向に進んでくれることを期待しています。
■本コラム書籍化第2弾「若さは心臓から築く」(講談社ビーシー)発売中