飲酒については、国立がん研究センターの研究から、アルコール摂取量が多いほど高リスクになることが判明。1日のアルコール摂取量が15グラム増えるごとに、大腸がんリスクが約10%上がるとしています。アルコール15グラムは、大体ビール350ミリリットル分程度です。
1日のアルコール摂取量が92グラム以上(350ミリリットルのビール6杯以上)の人は、飲まない人に比べて大腸がんリスクは3倍に。酒好きの私にはつらいデータですが、適正飲酒とともに野菜や果物の摂取を心がけ、毎朝のジム通いを日課にして、大腸がん予防に励んでいます。
もちろん、大腸がん検診は、毎年必須です。