蒸し暑い夏が到来…糖尿病の「水虫対策」はどうすべきか
足先が細い、窮屈に感じる余裕のない靴は避ける。靴擦れの原因となり、そこから白癬菌が侵入する場合も多い。
靴には必ずインソール(中敷き)を入れること。靴を一日中履いていると、靴の中にコップ1杯分の水分が出るといわれる。そこで、インソールは水分を吸収して脱臭効果もある炭入りのものを使うといいという。
会社では蒸れにくいサンダルに履き替えるといい。むろん、サンダルやスリッパは他人と共有するのはNG。スポーツジムやプール、サウナといった、素足で歩く公共施設に行ったあとは、帰宅後すぐに足を丁寧に洗うことが大切だ。手始めとして家のマットやスリッパ、通勤用の靴や社内用サンダルなどを替えてみてはどうだろう。