瀬木比呂志さん<4>職場で孤立も異端の先輩判事からエール
30代半ばから、研究や執筆活動にも精力的に取り組んだ。外に向かって発信し続けたことで、10年余りが経った03年、また05年ごろに大学から声が掛かった。
「有力国立大と公立大の2校から教授にならないかと誘いがありました。国立大は行きたかったですが、家から通うのが難しく週の半…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,013文字/全文1,153文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】