鈴木美穂さん<5>衝撃のがん発覚 手術後は“譫妄”の状態にも
社会人2年目で宮内庁担当の記者をしていた2008年3月、右胸のしこりに違和感を覚えた。それでも病院には行かず、「いずれ消えるかもしれないし」と仕事に打ち込んだ。
気持ちが変わるきっかけになったのは、自分と同じ24歳で末期の乳がんと診断されて亡くなった女性の実話「余命1ヶ…
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