【平成5~16年】バブル崩壊後の新卒 就職氷河期世代の悲哀
バブル崩壊後、新卒者の就職は、前例のない悲惨なものになった。一般的に平成5(1993)~16(2004)年ごろまでとされる「就職氷河期」だ。
いわゆる「就職難」とは質が違う。長引く不況に加え、産業界の強い要望で、非正規雇用の拡大が重なったためだ。
特に平成11年…
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