放送法“政治介入”のトリガー 渦中の「サンデーモーニング」で首相補佐官の逆鱗に触れた“ある発言”
![2014年11月、安倍政権は任期2年を残し衆院解散、総選挙に打って出た(安倍首相=当時、左2)/(C)日刊ゲンダイ](https://admin.nikkan-gendai.com/img/article/000/319/798/da926ed9f4644f27cdcd44eced9cc46c20230309112655162_262_262.jpg)
第2次安倍政権の政治介入で、放送法の「政治的公平性」の解釈がねじ曲げられた問題。総務省が存在を認めた「行政文書」によれば、解釈変更を主導した礒崎陽輔首相補佐官(当時)が総務省に圧力をかけるきっかけとなったのは、2014年11月23日放送のTBS系「サンデーモーニング」だった。
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