現役世代の熱中症発症は「水分補給と食事」2つの誤りから…救急搬送約1.2万人のうち34%
「のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう」――。歴史的な猛暑を受け、テレビのニュース番組や天気予報コーナーでは、このフレーズが決まり文句になっている。体温を超えるような暑さを前に水分補給をガマンする人はいないのに、脱水による熱中症で救急搬送される人が相次ぐ。なぜか………
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,905文字/全文3,045文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】