おいしい焼肉店の選び方を焼肉作家が伝授! チェックするべき「2つの条件」とは

公開日: 更新日:

  どーも焼肉作家のNIQです。 今回は、NIQ流お店の選び方を伝授したいと思います。

 1つ目の条件は、決して駅近というロケーションに頼らない焼き肉店です。住宅街という飲食としては好立地とは言えないにもかかわらず、長年、君臨している焼き肉店があります。ブームに流されるのを決して否定しているわけではありませんが、牛肉に雲丹やキャビアを乗せたりと、奇抜なメニューは存在しません。その変わり、肉質と秘伝のタレだけで勝負するコスパの高さが保証されています。お店の前に自転車なんかが複数止まっていたら、さらに確度があがります。フーディ(美食家)を頼るでもなく、自転車で来られる範囲の地元客に愛されている証拠です。

■総合点が低くても全体の2割が5点をつけている店は狙い目

 2つ目は、グルメサイトなどで調べる場合です。まず、エリアを絞ります。私の場合、総合点数に左右されずに選びます。グルメサイトの場合、有名かつ影響力のあるレビュアーが良い点数をつけないと、総合点数があがっていかないアルゴリズムになっているケースが多いです。なので、点数が低いから、おススメできないということはありません。例えば、5点満点のうち、総合点が低くても全体の2割が5点をつけている店などは逆に狙い目です。有名レビュアーには好まれない味かもしれませんが、実は熱烈なファンがいて、絶賛しているお店です。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    阪神「老将の孤立無援化」の懸念…岡田監督に“勇退説”でコーチや選手もソッポの可能性

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    「24時間テレビ」に“旧ジャニーズ不要論”噴出…20年以上続いたメイン司会途絶えて視聴率回復の皮肉

  5. 5

    大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情

  1. 6

    巨人ドラフト戦略に異変…浅野翔吾が覚醒気配で1位は《右の大砲》から《鳥谷2世》に乗り換え

  2. 7

    「麻生派でも裏金作り」毎日新聞スクープの衝撃!党政治刷新本部座長の派閥議員は国会で虚偽答弁か

  3. 8

    松田聖子と神田正輝の心中は? 神田沙也加さん元恋人・前山剛久の俳優復帰宣言に浴びせられる非難

  4. 9

    自民党総裁選で蠢動する“生臭い”顔ぶれ…甘利、萩生田、菅が「復権作戦」を醜悪展開

  5. 10

    もはや「苦行」、「回数ごまかせる」の指摘も…24時間テレビ「やす子マラソン」強行に視聴者ドン引き