永遠に忘れない…見知らぬ人からの「小さな親切」英国女性の体験談がティックトックで大反響

公開日: 更新日:

 つらい時に見知らぬ人の親切は確かに心に染みる――先日、英ロンドンに住むハナさんという女性が、見知らぬ人から親切にされた自身の体験を短い動画にまとめてティックトックに投稿。すると多くの人々の共感を集め、似たような体験談が次々とコメント欄に投稿され、話題になっている。

 ハナさんは動画で「永遠に忘れることがない小さな親切」と題して自身の体験をこう語った。

「長く付き合った相手と別れた後、私は1人の友達と一緒にホテルにいて、2時間泣き続けました。そして私たちが帰ろうとした際、ウエイターの方が『少々、お待ちください。お渡ししたいものがあります』と言って、これをくださったんです」

 それは「物事は良くなる」と書かれたケーキ(写真)だった。

 この投稿は大反響を呼び、約12万5000の「いいね」が付き、約1000のコメントが寄せられた。コメントには多くの「見知らぬ人からの親切体験」が寄せられた。いくつか紹介すると……。

「ビーチで1人で泣いていたら、女の子が私のそばにきて貝殻をパラパラと落とし、『何があったのか分からないけど、きれいな貝殻を集めてきたよ』と言われたんです」(ソニアさん)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 2

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

  3. 3

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  1. 6

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 7

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ

  3. 8

    相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?

  4. 9

    「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

  5. 10

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由