著者のコラム一覧
久坂部羊小説家・医師

1955年大阪府生まれ。大阪大学医学部卒。小説家・医師。外科医、麻酔科医を経て外務省の在外公館の医務官として海外勤務。48歳で小説「廃用身」で作家デビュー。「無痛」「破壊」「神の手」はドラマ化されている。近著に「人はどう老いるのか」(講談社現代新書)がある。

「100歳まで生きてしまう。死ににくくなった」時代

公開日: 更新日:

 令和になってからますます「人生100年時代」がクローズアップされている。日本人の平均寿命は男性で81.05歳、女性が87.09歳にまで延びた(2022年厚生労働省の簡易生命表から)。

 長寿を象徴する数字だが、「人はどう老いるのか」の著者で医師の久坂部氏は「100歳まで生… 

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【連載】久坂部羊 楽な老い方

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