柏木理佳生活経済ジャーナリスト
１９６８年生まれ。生活経済ジャーナリスト。ＭＢＡ（経営学修士）取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「ひきこもりは“金の卵"」（日経BP）、「デキる女にはウラがある
ニベア花王「ニベア」vsコーセー「雪肌精」 日焼け止めジェルの香りや伸びやすさは？
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日焼け止めジェル編
大変です。夏の期間が長くなってるそうです。それだけ肌荒れが悪化します。このところ、残暑も10月まで続いてますが、この異常な暑さは、数年は続くというAIの予想が出ていました。
暑さが続くと心配なのは肌荒れです。ついスッピンで出かけたり、ベランダで洗濯物を干したりするだけで紫外線がジリジリ。日焼け止めクリームをつけて、しっかり洗顔しないとガサガサ。海などへ行ったらもっと大変なことになっています。
日焼け止めクリームもSPF25よりも50のほうが肌に刺激も強くて、私の肌はギシギシ痛みます。そこで、今回は肌に良さそうなジェルタイプを試してみます。ニベア花王の「ニベアUVスーパーウォータージェルEX」と、コーセーの「雪肌精のスキンケアUVエッセンスジェル」を比較します。
どちらもSPF50プラスでPA＋＋＋＋。UV耐水性は★2つ、顔・からだ用で、せっけんで落とせるのは同じです。
また、着色剤フリー、防腐剤のパラベンフリーも同じです。ニベアは鉱物油フリー、パウダーフリーです。その分、雪肌精はハトムギが配合されていて和漢ミネラルや植物エキスが入っています。
