悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴
「悠仁さまが東大に合格しても筑波大に合格しても、それを祝うムードは生まれそうにない」と悲観するのは宮内庁OB。
「高校合格の時もそうだった」と振り返る。悠仁さまの入学を念頭につくられた時限的な「提携校進学制度」を使い、難関の筑波大付属高校に合格した。リンカーンの言葉になぞらえ、「秋篠宮家の秋篠宮家による秋篠宮家のためのルール変更」といわれた。
■イニシアチブをとったのは母・紀子さま
ただ、主導したのは父・秋篠宮さまではない。「男女分け隔てなく」が教育方針であり、悠仁さまを特別扱いしているとみられるのをひどく嫌った。イニシアチブをとったのは母・紀子さまだという。「将来の天皇にふさわしい学歴が必要だと焦られていた」と皇室記者は話す。
フェアに見えないこうしたやり方によるイメージの低下は深刻だ。4月、共同通信が女性天皇を認める人が9割という調査結果を発表した。「その後、愛子天皇を望む声が高まっているとの報道が相次ぎ、半年近くたった今もまったく沈静化せず、宮内庁も頭を抱えている」(同庁OB)という。