行きつけのベーカリーオーナーが「実の母親」だった! 米シカゴの50歳男性のビックリ体験が話題に
そして、自分が「店の常連客のバマー」であることを伝えると、今度はレノアさんが驚きの声を上げて泣き始めたという。
レノアさんは17歳の時にバマーさんを出産したが、育てられない事情があり、泣く泣く息子を養子に出したという。そして今、思いもよらない形で再会を果たし、レノアさんはそれを「運命」だと感じている。
レノアさんは地元メディアに「今になって息子と一緒にいられるのは、ただただ神のご意志だと思います」と涙ながらに語った。
再会を果たした時、レノアさんは健康を害していたため、バマーさんにはパンや菓子作りの経験はなかったが、母親を手伝うことを決意。現在「ギブ・ミー・サム・シュガー」で一緒に働いている。
この話は最近になって複数の地元メディアが報じたため、心温まるニュースとして話題になっている。
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