石丸伸二氏が政治団体「彩生の時」旗揚げのゲストに!すわ新党?とメディア殺到、本人に直撃すると…
■日刊ゲンダイの直撃に「何も答えられません」
終了後、石丸氏は須藤氏とともに須藤氏の実家が営む居酒屋へ。約4時間後、店から出てきた石丸氏を日刊ゲンダイが直撃し、「団体の旗上げ会と居酒屋での会合は新党を見据えた動きなのか」と問うと、「すみません。何も答えられません」と笑みを浮かべて去って行った。
江東区の自民党系はドロドロだ。もともと江東支部と柿沢後援会に分裂しており、「彩生の時」の発起人には柿沢氏に近い人物が名を連ねている。
「柿沢さんが公民権停止になってしまったので、支援者としては柿沢さんに代わる新たな候補者が欲しいのでしょう。そのために政治団体を設立したとしか思えません。まずは、来年の都議選、参院選に候補を擁立するつもりに違いない。石丸さんが応援に入るような展開になれば、無党派の票をガバッと持っていかれる。正直、勘弁してもらいたいところです」(地元の自民党関係者)
石丸氏は先月末、江東区とは別の地域の無所属系都議の会合にも顔を出した。この先、台風の目となるのか。