ステイト・オブ・マインド 伊藤悠平社長<2>鳴かず飛ばずの縫製工房時代
ブランド事業からは手を引いたが、縫製工房は続けた。10人の職人をパートで雇い、ダンス衣装や舞台衣装作り、洋服のお直しなどを行っていた。
縫製の現場は、思いのほか過酷なものだった。フル稼働しても儲からないような仕組みにできている。
アパレルメーカーとの間には、商社…
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