体重100kg超の巨漢がロンドンで裸の肉弾戦! エキゾチック&ファンタスティックな姿でSUMOを世界へ
霧の都ロンドンで相撲取りが大暴れーー。
相撲協会は29日、来年10月に英国・ロンドン公演を開催することを明らかにした。
協会は1960年代から計13回、海外公演を行っており、今回は05年ラスベガス公演以来20年ぶりとなる。
現在の大相撲において、外国人の存在は欠かせない。モンゴル人がひしめく力士は当然として、本場所の観客も欧米を中心とした外国人が3割近くを占めると言われている。各部屋の稽古見学も同様に海外客に大人気なのだ。
彼らにすれば、体重100数十キロの大男たちが裸で繰り広げる肉弾戦は、エキゾチック&ファンタスティックなのだろう。
来年12月は財団法人としての相撲協会設立100周年。節目の年に相応しいイベントであることもさることながら、海外アピールに成功すれば、外国人観光客の更なる誘致にも一役買える。
英国のちゃんこはどんな味かーー。
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