自民裏金事件を放置しながら…石破首相が外交本格デビューのG20で「法の支配」訴えるバカらしさ

公開日: 更新日:

 石破首相が「法の支配に基づく」と強調するのであれば、まずは裏金事件の事実関係をすべて明らかにした上で、関与した議員・前議員は追徴課税、重加算税などを含めて納税し、所得税法違反(脱税)や政治資金規正法違反などで犯した罪を償うべき。

 28日に召集予定の臨時国会では補正予算案の審議に加え、裏金事件を受けた政治資金規正法の再改正などが議論される見通し。そこで岸田前政権と同様、曖昧な対応でお茶を濁そうとしたら、間違いなく国民の怒りは再び燃え上がる。

 総裁を務める自党の仲間であり、かつ立法府の国会議員が「法」を無視するという前代未聞の状況を放置したまま世界に向かって「法の支配」を訴えても、各国首脳は「へそで茶を沸かすような話」と受け取るだけだ。

  ◇  ◇  ◇

 再び裏金事件の追及が始まる臨時国会。関連記事【もっと読む】では《裏金自民「企業・団体献金の禁止」そっちのけで「個人献金の税制優遇」だあ?カネ集めのためなら“斬新策”次々》、【さらに読む】では《自民党は悪質な税金滞納者そのもの! 裏金→国庫返納&被災地寄付で「けじめ」だってよ》を取り上げている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり