国民民主党・玉木代表まだまだ続く女難…連合・芳野友子会長にもケジメを迫られる
謝罪を受けた芳野は、玉木の出処進退について「本人の意思を尊重する」としながらも「期待しているだけに厳しくあるべきだ」と打ち返した。芳野は先週末、玉木が連合本部を訪ねた際にも同様の言葉を投げかけている。
最大支援組織の会長自らが公の場で2度にわたり“ケジメ”を求めたのは、事実上の辞任勧告に他ならない。
“不倫より政策”を世論に強く押し出し不倫を夫婦間の問題としてフタをしたい玉木本人、そして党執行部にとっては大誤算であったろう。
■玉木夫人は本当に不倫を許しているのか
そもそも、グラドル不倫について夫人から「許された」というのは、不貞をはたらいた玉木本人の話でしかなく、にわかには信じがたい。
「奥さまは、親族やら後援会幹部から大事な時だからとプレッシャーをかけられ我慢を強いられている状態です。プライドの高い方ですし、旦那から他の女性に心を奪われたと言われて、ハイそうですかはないと思いますよ。妻として女として心へし折られますよ」とは、玉木夫人と面識ある地方議会の女性議員だ。