連休狂騒の裏に見え隠れ 国民のやりきれない不安と苛立ち
「心配停止状態」こそが連休のにぎわいの正体
いったい何をしに行ったのか。安倍首相のゴールデンウイーク(GW)は、例によって外遊に費やされた。イタリア、フランス、ベルギー、ドイツ、英国を訪問。欧州連合(EU)や各国の首脳と会い、最後はロシアのソチに寄って、仲良しのプーチン大統領との会談でシメたのだが、この外遊がニュースにな…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,059文字/全文3,199文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】