体重73キロの犬が足を負傷しオレゴン州の山中で立ち往生…ストレッチャーで運んだ地元消防に称賛の声
地元消防に感謝と称賛の声が寄せられている。
米オレゴン州サドルマウンテンの山中で7月12日、飼い主と一緒にハイキングをしていた大型犬グレートピレニーズが足にひどい裂傷を負って歩けなくなり、立ち往生。地元の複数の消防署が救助隊を編成して、体重約73キロの大型犬をストレッチャーに乗せて下山した。
写真はそのひとコマで、地元の消防署を管轄するキャノンビーチ地方消防保護区のフェイスブックに記事とともに投稿された。
記事によると、負傷の原因は、登山道に敷かれた滑り止めの溶接ワイヤーフェンス(ワイヤーメッシュ)。鋭利な針金がむき出しになっている場合もあり、それで裂傷を負ったとみられる。
キャノンビーチ連邦警察によると、ハイキングコースに犬を連れて行くのは許可されているが、「犬にあまり優しい場所ではありません」と指摘。「犬用ブーツの着用をお勧めします」としている。
それにしても73キロの犬をストレッチャーで搬送、それも山中となれば大ごとだったでしょう。お疲れさまです。
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