言葉と論理を無視する政治の異常性
報道によれば、内閣法制局が、安保関連法(戦争法)に関する政府見解を整理した冊子を作成したそうである。
それによれば、昨年の解釈変更(集団的自衛権行使の解禁)について、まず、「安全保障環境の変化により、他国に対する武力攻撃でもわが国の存立を脅かすことも起こり得る」として、…
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