新天皇で勢いづく安倍政権と右派 「令和」で改憲の現実味
「新時代だから新憲法」という危うい空気
新天皇即位にともなう10連休は、安倍政権が狙った通り、日本中が慶祝ムード一色だった。連日テレビがワッショイワッショイと盛り上げ、お祝いしなけりゃ非国民とばかりの空気が充満している。
即位直後の今月4日に前倒しして実施された新天皇初の「一般参賀」には、平成最後の今年1月に…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,095文字/全文3,235文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】