平成と令和 それぞれの天皇の「憲法観」の違いに注目を
新天皇の即位後朝見の儀の「おことば」には所信表明のような趣がある。ここに盛り込まれた内容が、いわば入り口のような役割を果たす。それだけにどのような方向の天皇を目指すのかが述べられているようにも思える。
「科学技術」「グローバリズム」に向き合う令和という時代は、人類史の上で…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り732文字/全文872文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】