連立政権のキーマン武村正義が逝った…“ムーミンパパ”であり”バルカン政治家”だった
新党さきがけのトップとして、いくつかの連立政権のキーマンとなった武村(正義、9月28日死去、享年88)が亡くなって、『朝日新聞』に出た評伝で、武村に「最も記憶に残る政治家は誰か」と尋ねた記者の吉田貴文に武村がこう答えたと書いてあった。
「あんな変わった人はおらん」として田…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,034文字/全文1,174文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】