現状維持5億円…巨人・杉内が焦りで“派閥”立ち上げた?

公開日: 更新日:

 この状況に、人のことは我関せずの杉内も変化してきた。このオフも鹿児島で行う恒例の自主トレに、移籍後初めて星野、江柄子、一岡といった巨人の若手投手を伴うことになった。後輩に頼られたら高給取りの先輩が面倒をみるのが巨人の伝統。阿部組、内海組、高橋由組などがあるが、個人主義の杉内が「組」を結成するのは巨人に来て初めてのこと。性に合わなかろうがやるしかない――。FA組でも、たった2年で自分流が貫けなくなるのが巨人。大竹だって他人事ではない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 2

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

  3. 3

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  1. 6

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 7

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ

  3. 8

    相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?

  4. 9

    「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

  5. 10

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由