ドラ6には負けられない…初勝利した広島・大瀬良の“意地”

公開日: 更新日:

 大瀬良は希望する広島入りが決まると、事あるごとに「広島のお好み焼きが大好き」と語り、地域密着に貢献。ファンの気持ちをつかんだ。

 背番号「14」は、かつて「炎のストッパー」と呼ばれていた故・津田恒実氏がつけていたもの。大先輩の座右の銘は「弱気は最大の敵」。今ではその信念を受け継ぎ、「ボクの取りえは気持ちしかない」と胸を張る。

 この日の相手は自分をクジで逃した阪神。先発は契約金3000万円、年俸660万円のドラフト6位の岩崎だ。同期とはいえ、自分は契約金1億円+出来高5000万円、年俸1500万円の最大評価を得ている。
「首位堅持」を託された新人右腕は投打の活躍で格の違いを見せつけ、本当のカープの一員になった思い出深い一日となったろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議