逆転2ラン 広島とドミニカの「カープ」救うロサリオの貢献
「これに危機感を覚えた松田オーナーが12年12月に4泊5日でドミニカを視察。スカウトを増員した上で、野手の育成にも再び乗り出す方針を固めた。昨年は20歳前後の投手が十数人在籍するようになり、ロサリオはアカデミー運営のテコ入れ策によって野手の受け入れを再開したからこそ、今があるというわけです」(地元マスコミ関係者)
ロサリオが活躍すれば、アカデミーが活性化するのは間違いなく、また新たな選手が広島にやってくる可能性も出てくる。アカデミーの「希望の星」となるか。