SWの刃打ち練習がアプローチでのザックリミス防止に役立つ
先週の米男子ツアー・フェニックスオープンでは、B・ケプカが通算15アンダーで米ツアー初優勝。松山英樹は1打及ばなかったものの、安定したプレーぶりで2位(今年に入って2度目のトップ5)に入った。
5カ月半ぶりの出場で注目を集めたタイガー・ウッズは、プレーに精彩を欠いて予選落ち。
プロ転向後ワーストの82を叩き、出場132人中、最下位でコースを去っている。
ウッズのこの大会でのドライバー平均飛距離は320ヤードでランク1位ながら、フェアウエーキープ率が46・43%で115位タイ。リカバリー率が27.78%の130位。方向性とショートゲームに精彩を欠き、グリーン回りではザックリのミスも何度かあった。
ザックリのミス。タイガーと違って、アマチュアにとっては日常茶飯事であるし、ザックリするとガックリする。
そこで今回は、ユニークなザックリ矯正法を紹介しよう。SGCゴルフアカデミーの永井延宏プロは、ザックリ防止法についてこう説明する。