「ダメなら厳しく書いて」 ソフトB松坂大輔が語った“覚悟”

公開日: 更新日:

――日本に復帰したのはそういう理由もあったのですか?

「ここ数年(のメジャーキャンプ)は、自分の調整というより、早い段階で結果を出す必要があったので。そう考えれば、今年(のキャンプ)はすごくやりやすいし、首脳陣の方々にも理解していただいているので、ありがたいです。実際、メジャーでは今の時期、キャンプ自体が始まっていないですし。2月の最後の週ぐらいに1週間で3回ブルペンに入って、その後に実戦という感じでしたから」

――焦りは全くないと。

「そうですね」

■「プレッシャーは、あまりないです」

――投球制限があって思うように投げられないメジャーと比べて、日本はやりやすいですか。

「最後のメッツでの2年ぐらいは、結構自由に投げさせてもらえるようになってましたから、あまり気にはならなかったんですけど。最初の頃(レッドソックス時代)は……大変でしたからね。(球数を監視する首脳陣が)どこにいるのか気になりましたから(笑い)」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」