3週連続で外国人が優勝 「日本人だらしない」とファン苦言

公開日: 更新日:

「テレビ観戦しながら、思わず居眠りしてしまいました。それだけ魅力的な選手がいない、見どころがないということです。米ツアーでは先週のプレーヤーズ選手権最終日に、上がり4ホールで1イーグル、3バーディーを決めたR・ファウラーや、今週のウェルズ・ファーゴ3日目にコースレコード61をマークし優勝したR・マキロイなど、ワクワクするプロが大勢いる。その点、日本人プロはというと、つまらなそうな顔をしてただ淡々とラウンドしているだけ。気迫がまるで伝わってこない。これで同じゴルファーなのかと不思議でならない。しかも、同じ負けるにしても、負け方というものがあるでしょう。相手がスキを見せているのに、付け入ることもできず、日本人プロのだらしなさばかりが目立った。見る価値などない。これでプロゴルファー日本一決定戦とは、看板に偽りありです。恥ずかしいと思わないのでしょうか」

 無名外国人プロに優勝をさらわれ、しかも単独2位には韓国のイ・サンヒ(李尚熹・23)。これのどこが日本プロ選手権なんだ、と呆れたファンは多いはずだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」