3番手投手でも145キロ…東海大相模の圧倒的戦力
優勝候補として乗り込んだ昨夏の甲子園で初戦敗退。センバツがかかった昨秋の県大会でも敗れた。いずれも1点差だったことで「1点にこだわる」という。決勝でも9-0の九回1死一塁から犠打を命じ、10点目を奪いにいく“しつこさ”を見せた。
28日、甲子園でも優勝候補と予想された大阪桐蔭が準々決勝で大阪偕星学園に2-3で敗れる波乱が起きた。死角が見当たらない東海大相模は、全国制覇を見据えている。