宮里美香が3差6位 強風&雨でも「集中力切れずプレー」
【全英リコー女子オープン】
大会2日目は天候が荒れてスコアを崩す選手が続出した。スーザン・ペターセンが69で回り、通算7アンダーで単独トップ。日本勢は通算4アンダー6位の宮里美香、通算イーブンパー15位タイの成田美寿々、通算5オーバー59位タイの横峯さくらが決勝ラウンドに進出。74位大山志保、85位宮里藍、101位の野村敏京、渡邉彩香、吉田弓美子、120位笠りつ子は予選落ち。
大会2日目は前日の南風とうって変わって、12メートルという冷たく強い北風が海沿いのリンクスコースを襲い、気温も11度とぐっと冷え込んだ。
各選手とも着込んで防寒耳当てまで用意するほどコンディションが厳しくなり、スコアを崩す選手が続出した。
そんな状況で、7年連続7度目出場の宮里美香(25)がこらえた。
4アンダー6位タイ発進のこの日は、4番パー3でティーショットがフォロー風に乗ってグリーンを大きくオーバー。2打目は寄らずボギーが先行した。