宮里美香が3差6位 強風&雨でも「集中力切れずプレー」

公開日: 更新日:

 上がり18番はティーショットが左バンカーにつかまり、2打目は出すだけ。残り114ヤードの3打目をピン右3メートルにつけてこれも一発で入れた。インは11パットとグリーン上では強風に翻弄されなかった。

 2日目は3バーディー、3ボギーの72で回り、通算4アンダー6位で決勝進出を決めた。

「後半はどんどん風が強くなって雨も降ってきた。それでも集中力を切らさずにプレーできてよかった。10番、11番では風に負けない球を打とうと思った、後半はパンチショットがうまく打ててパーセーブできたホールが大きかった。残り2日間は、自分のゴルフができるようにマイペースに徹したい」

 本大会は2012年大会の4位が最高。樋口久子の77年全米女子プロ以来、38年ぶりの日本人メジャー優勝にも期待がかかる。

▼5オーバー59位、横峯さくらの話「(12番で)5オーバーになった時点で予選通過は駄目だと思った。風の影響を考えてから後半は少しはロングパットが良くなった」

▼6オーバー74位、大山志保の話「ショットやアプローチなど、何をやっても駄目だった。悪いコンディションの中で結果を残している人もいたが、私はまだまだ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  4. 4

    3人の婚外子…菊川怜の夫・穐田誉輝氏“暴かれたスネの傷”

  5. 5

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  1. 6

    橋本環奈のパワハラ疑惑のこと? 嵐・二宮和也の正月番組のワンシーンが視聴者の間で物議

  2. 7

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  3. 8

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  4. 9

    夏菜の二の舞か?パワハラ疑惑&キス写真で橋本環奈に試練…“酒浸り”イメージもそっくり

  5. 10

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで