独チームでは“便利屋” 長谷部誠がハリルと交わした危機感
「22歳の時にジーコさんに呼ばれ、それから10年が経ちました。(半年後の06年)W杯ドイツ大会に出たくて『ここでアピールしたらW杯出場のチャンスがある』とギラギラしていました。最終的にドイツW杯出場はムリでしたが、あの頃のギラギラ感を持ち続けたいと思っています。今の若い選手たちも持っているとは思うのですが、内に秘めてしまうところがあります。でも、監督はそういう思いを外に出して表現することを求めてきますから、これからもチーム全体でアグレッシブにやっていきたいですね」