これで五輪最終予選? 日本バレーに数々の“開催国特権”

公開日: 更新日:

 バレーの五輪世界最終予選は、ロンドンも北京の時も会場は日本。やはり男女ともすべて第4試合だった。日本はバレー人気が高く、テレビ中継の視聴率が取れる。国際バレーボール連盟は、日本のテレビ局から高額な放映権料を得られるため、「開催国特権」を認めているのだが、スポーツの試合で何より優先されるべきは対戦者同士の条件だ。

 お遊びのイベントゲームならいざ知らず、4年に1度しか開催されない五輪の出場権を争うなら、なおのこと不公平があってはならない。これでは、日本を応援するファンだってスッキリしないはずだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末